[栗の渋皮煮2]  



 生栗はよく洗い、タオルで水気を拭き取る。
 すぐに煮ない時は冷凍庫保存も出来る。 煮る時は水に浸けて戻す。
 1日目
 ・栗の重さを量る。 1500g
 ・朝、起きたらすぐに大鍋に栗を入れ、ひたひたに水を入れ沸騰させて1分で火を止める。
 ・1時間くらいして湯に手を付けられる湯温の熱さになったら、ピンク小ボールに6個、
  湯も少し入れて、テーブルの上に持ってきて鬼皮をむく。
 ・お尻に薄く差し込み頭の方に向かってむく。
  (湯が温かいと皮が柔らかくなってむきやすい)
 ・水をはった大ボールに順次、入れる。 (1.5kgの栗で2時間弱かかった)

 ・鬼皮をむいた栗を鍋に入れ重曹大匙1を入れ、ひたひたに水を入れ沸騰させて弱火で
  5分煮て火を止める。 冷めるまでおいておく。 
 ・手で栗をすくい水をはったボールに静かに移す。 
  次はボールからすくって大鍋にと、茶色の水が薄くなるまで2〜3回繰り返す。
 ・もう1度、重曹を入れ5分煮て冷ますを夕飯前にしておく。

 ・夕飯後、丁寧に渋皮を取り、水に浸けておく。茶色になったら水を取り替えるを繰り返す。
  (1500gは量が多いので、鍋とボールと半分づついれ水をとりかえた)

 2日目
 ・朝起きてから、茶色の水だったら、水を取り替え2〜3時間位おいておく。
 ・昼頃、鍋に栗と砂糖700g入れてからカップで数えながらひたひたに水を入れる。
 ・180ccカップで4杯だったら、720gの砂糖、5杯なら900gの砂糖。
 ・沸騰したらシリコンと鍋の蓋でおとし蓋をして弱火の火力2で30分煮る。
 ・夜にもう1度、煮てベランダにおいて冷ます。

 3日目
 ・朝になったら汁ごとビニール袋にいれ、冷蔵庫保存。

  蜜つくり
 ・栗の煮汁をステンレス中の鍋に180ccカップ2杯半をいれ、
 ・火力5でまず5分、そしてシリコンゴムべらで混ぜながら、
  鍋底にへらの幅のかき筋が見えるようになったら蜜の出来上がり。

 仕上げの日
 ・シルバーストーンの中鍋の中に栗とひたひた位の煮汁を入れて、
  沸騰させて火力1の弱火にして5分、火力0の火力で10分煮てから
 ・蜜にからませて、ラップを敷いた皿に並べ、冷ましてから蜜をからめる。


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